第1回「とやまスタートアッププログラム in 東京」開催レポート(1日目)

皆さんこんにちは!「とやまスタートアッププログラム in 東京」事務局の高尾です。

今回は、「とやまスタートアッププログラム in 東京」第4期のDAY1が終了しましたので、こちらをかんたんにレポートしていきたいと思います!

■そもそも「とやまスタートアッププログラム in 東京」とは?

「とやまスタートアッププログラム in 東京」とは、富⼭県で起業&スタートアップを志す皆さんを全⼒応援するための富⼭県主催の起業家育成プログラムです。

富山県出身である起業家教育第一人者の神戸大学 産官学連携本部 熊野正樹教授が監修のもと、起業家、有識者、スタートアップ業界で活躍する各分野の講師が指導します。第4期は令和4年7月より開講されており、今回が第4期となります!

ちなみに、今期は受講は東京会場(東京都内・大手町)と富山会場(富山市内)をオンラインで繋いで同時開催。全8回のうち、2回は実地研修を富山県内で実施します。また、学生や社会人の方にも通いやすいよう、土曜日に開催しています。

手厚いバックアップ体制で、皆さんの起業に向けたあらゆる活動を支援していきます!

■「とやまスタートアッププログラム in 東京」1日目レポート

今期は東京・富山での同時開催。初回は富山での開催となりました!

東京から10名、富山から14名の錚々たるメンバーが開講式の場に一同に介しました。

緊張の面持ちで開始を待つメンバーの皆様。

1日目は2022年7月16日(土)13時に、富山県民会館にてスタート。開会挨拶は、富山県創業・ベンチャー課 課長 石崎様から。本日ご出席が叶わなかった、富山県知事である新田知事より頂戴したご挨拶をお読みいただき、改めて気が引き締まりました。

次に基調講演。「スタートアップが地球と子供たちの未来を救う」と題し、一般社団法人 AgVenture Lab 代表理事 理事長である荻野 浩輝さまより、お話をお伺いしました。
本プレゼンテーション内では、プログラムで起業アイデアを考える上で役立つ思考法など、7つのヒントを共有していただきました。
また、荻野様の多岐にわたる活動、JAアクセラレータープログラムのような新しいことを始めていく方への支援や、今後注目されるであろうトピックの紹介をいただき、メンバーからは「想像力が掻き立てられた」「ビジネスアイデアをすぐにでも考えたくなった」「すごい熱量で、感動した」などの声をいただきました。

その後、プログラム紹介。熊野教授より、当プログラムの特色や、求める受講生像、プログラムの流れについて、お話をいただきました。将来的に起業をしていくことを考えているメンバーにとっては、イメージしやすいいいきっかけになったのではないでしょうか。
最後に、ルールとしていちばん大切な「期限厳守」についてお話しいただきました。「コーチャブル」という言葉にあるように、受け取る姿勢が大切です。凡事を徹底していきましょう!

その後、講師や協賛企業紹介。今後いろいろな方がこのプログラムに関わってくださるということで、改めてこのプログラムが沢山の人に支えられていることを知るきっかけとなりました。

ここまでヒートアップしっぱなしだった場も、一呼吸置いて休憩のお時間に。全員での記念撮影も、このタイミングで行いました。

さっそく飛び出す素敵な笑顔…!

後半は自己紹介。各自が1人2分という限られた時間のなかで、いまの自分のことだけでなく、このプログラムで実現したいことを熱く語ってくださいました(時間厳守というお言葉があったように、全員時間内で仕上げてくださいました!)。

最後に、熊野教授の総評を挟み、質疑応答。熱量の高い参加者から、数々の質問が飛び出しました。その後、会場を移して懇親会を実施し、解散。

終始熱量高く、好奇心と覚悟を持って取り組んでいるメンバーの様子を見ることができました。

次の記事では、【2日目】、ヘルジアンウッドでの見学・講演の模様をお届けします!

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